マンションの大規模修繕は定期的に行なおう

つみきの家

マンションを修繕する

ヘルメットを持つ人

メンテナンスの長期計画

マンションの大規模修繕工事は定期的に実施しなければなりません。このことは建築当時から分かっていることですから、購入の際に必ず長期計画をチェックする必要があります。一般的に大規模修繕工事の財源は、月々の積立金で賄われます。それでも不足する場合には、一時金として徴収する場合もあります。予定されている工事の時期までに十分な積立金が集まらなければ、一時金を徴収することになりますので、長期計画上の収支をチェックしなければなりません。マンションの販売業者は月々の費用負担を抑えたいというのが本音ですので、想定よりも低めの積立金にしているケースもあります。通常であれば、1回の大規模修繕工事で1戸当たり100万円程度が必要になります。

修繕工事の発注

大規模修繕工事はマンションにおいては重大な問題ですので、管理組合などで十分に話し合って実施する必要があります。管理組合は専門家ではありませんから、大規模修繕工事の見積りをみても適切な判断ができないかもしれませんが、区分所有者全員の財産を扱うわけですから、専門の部会などをつくって、大規模修繕工事のタイミングや規模、費用などについて議論する必要があります。一戸建てにおけるメンテナンス工事と違って、数千万円から1億円を超えるような工事になりますので、工事の管理自体も大きな問題になります。施工管理を行う会社を間に挟むことで手抜き工事が起きないようにすることもできますので、発注方式についても検討が必要です。